MTBのシートポスト交換

今回はMTB(?)のシートポストを交換してみたのでご紹介します。

 

MTB(?)についてはこちらから

フロントフォーク交換

700c化

ステム逆付け

ハンドルカット

SPDペダル取付

エンドバーにバーテープ

 

 

交換のきっかけ

交換のきっかけは、長距離を走った時のお尻の痛みです。

「お尻が痛いのにサドルとかじゃなくてシートポストを交換するの?」と思う方もいらっしゃると思いますが、これには訳があるのです。

 

その訳は、お尻が痛くなる理由にあります。

お尻が痛くなる理由は

  • サドルに体重をかけすぎている
  • サドルが固すぎる
  • 座る位置が適正でない

などが大体です。

 

普段からサドルの前側に座る癖があるので今回の僕の痛みの原因は三つ目だと思い、調整しようと思ったら問題が…

 

ここで言うサドルの位置というのは、サドルの前後のことなのですが、普通に調整するだけなら最初からついていたシートポストの調整機構で調整すればいいだけです。

ですが僕の場合、サドルを純正シートポストの調整幅では足りないくらい前に出したかったのでシートポストを交換することになりました。

 

 

実際の作業

純正シートポストで一番前に出した状態です。

 

このシートポストは「オフセットシートポスト」と言って、シートポストの中心よりも少し後ろに取り付け部分があるものです。

これだとサドルがオフセット分後ろに下がっているので、オフセットのないシートポストに交換します。

 

 

今回買ったシートポスト

UPANBIKE 自転車 シートポスト アルミニウム合金 φ27.2 30.9 31.6mm*400mm エクストラロング ために マウンテンバイク

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これの31.6mmを注文しました。

 

 

シートポストを抜いて裏のネジを外します

 

新しいシートポストに付け替えます

 

今まで使っていたシートポストが一本止めだったのに対して、新しいシートポストは二本止めです。

一本止めだと、緩めるネジが一本だけなので作業はしやすいですが、細かい調整には向きません。

二本止めだとネジの締め具合でサドルの角度を決められるので細かい調整に向いています。

 

before

 

after

 

オフセットがなくなって、オフセット分サドルが前に出ました。

 

 

最後に

乗ってみた感じは、深く座りこまなくても適正なところに座れるようになって楽になりました。

お手軽にカスタムできる場所なので、色付きのシートポストにしてみたり等、色々試してみるのも面白いですね。

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