今回の記事では、今までに紹介した3つのカーボンパーツを取り付けていきたいと思います
シートポスト取付け
今回は軽量化が目標なので、シートポストのカットをします
切る場所にテープで印をつけます
金鋸でゴリゴリ切ります
切れ端が32グラムだったので、160-32で128グラム
2~3万円の超軽量シートポストと同等の重さになっちゃいました
締め付けは手ルクレンチで慎重に行いました
本当は、ちゃんとしたトルクレンチを使って取り付けるのが安心です
サドル取付け
シートポストにサドルを仮止めします
シートポストとサドル、驚異の240グラムです
240gがどれくらいの重さかというと、一般的な軽量シートポストのカット前位ですね
耐久性などは心配ですが、壊れても死にはしないと思うので!(きっとね…)
シュッとしていてカッコいいです
ハンドル取付け
ハンドルについているものを外します
ブラケットカバーをめくります
エンドのビニールテープを剥がしてバーテープを剥がします
ケーブルをまとめるテープも剥がします
STIレバーを外します
ステムからハンドルバーを外します
新しいハンドルバーを付けます
※トルクレンチを使ってやりましょう
レバーを付けて位置を調整したら、ビニールテープでケーブルをまとめてしまいましょう
あとはバーテープを巻いて完成です
元々ついていたバーテープを再利用しようと考えていたのですが、両面テープの粘着力が強くて上手く剥がせませんでした
仕方なく無料でついてきたバーテープを使いました(もし無料のバーテープが無かったらどうしてたんだろう)
どれだけの軽量化になったか
シートポスト
284gから127gに、157gの軽量化
サドル
306gから113gに、193gの軽量化
ハンドル
326gから186gに、140gの軽量化
合計で490gの軽量化をすることができました!
490gの違いは走っていても分からないかもしれませんが、軽くなったと思うだけで気持ちが違いますよね!ね!?
※中華カーボンパーツのご購入は自己責任でお願いします