SUPACAZと言えば、Lizard Skinsと並ぶバーテープの二大メーカーです
いつもはAliExpressで激安商品ばかり買っているぼくですが、今回は少し高級(バーテープの中では)なバーテープを買ってみることにしました
バーテープの値段
Lizard SkinsとSUPACAZのバーテープは、大体3000円ちょっとです
Lizard Skins(リザードスキンズ) DSP3.2 バーテープ ブラック 新品価格 |
SUPACAZ(スパカズ)スーパースティッキークッシュ ギャラクシー(プリント) レッド 1302-00601-53 新品価格 |
今の二つに対して、普通のバーテープはこれくらいです
新品価格 |
Fizik(フィジーク) Tempo マイクロテックス クラシック(2mm厚) バーテープ ブラック 新品価格 |
こう見るとSUPAKASとLizard Skinsはバーテープの中では高級品と言えると思います
バーテープはチューブやブレーキシューなどと同じ、消耗品です
消耗品に3000円を出すのは少し抵抗がありますね
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やってしまいました
今回こそは国内で買おうと思っていたんです
でもAlieExpressを見ていたらコイツが目に入ってしまって(笑)
3000円ちょっとのバーテープが1700円で買えてしまいました!
バーテープ到着
今回こそはAmazonの箱で届くはずだったのに、あの見慣れた灰色の袋で登場です
中身が傷まないようにちゃんと梱包されてますね
ちゃんと梱包されてないじゃねぇか!
こんなことは海外通販ではよくあることなので、商品自体が無事なら大丈夫です
バーテープはつぶれていないです(よかった)
バーテープを交換
もともと付いていた100円のバーテープを剥がします
グリップ力は殆どありませんが、ブラケットしか握らない人はこれでいいかもしれませんね
はがします
もともとついていたバーテープが両面テープの付いているタイプなら、テープの残りかすをしっかり落としましょう
バーテープを巻く作業はめちゃくちゃ大変です
この時期は「汗拭きタオル」と「飲み物」を用意してから始めましょう(笑)
あまり上手ではありませんが、一応外に出られるくらいには巻けたと思います
重量測定
SUPAKAZの新品状態は80g
巻いた後の残りをひくと72gでした
古いバーテープは36g
SUPAKAZに変えて重量は倍になってしまいました
SUPAKAZはエンドキャップがアルミでできているのでプラスチックでできたものよりも重たいです、これが全体の重量に響いてますね
最後に
バーテープの交換は、自転車にかかわる作業の中ではトップクラスに大変だと思ってます(一番大変なのは油圧ブレーキのホース交換かな?)
慣れたら簡単なのかもしれませんが、慣れていない僕は毎回汗だくになりながらやってます(-_-;)
今度バーテープを交換するときは「お店でやってもらう」という選択肢も頭に入れて考えてみようと思います(笑)